2022年11月26日〜12月20日の期間で、スピードスケートワールドカップ第3,4戦に帯同するため、カナダのカルガリーまで行ってました。
到着して数日は気温−25度くらいにまでなっておりかなり寒く感じましたが、帯同中盤では−5度くらいになったりと比較的過ごしやすかったです。
また、天気も良い日が多く、ホテルとリンクを徒歩で移動したりもしていました。
現地到着後には自室にトレーナーベッド等を設置して、ケア対応の準備を行います。
海外遠征自体は、6年ぶりくらいでしたが、サポート内容は国内でのチームサポートと大きく変わることはありません。
サポート内容は、選手のコンディションチェックやマッサージ・鍼・灸などによるケア/コンディショニング対応をメインに行い、ケガや体調不良者が出た際にはドクターと連絡を取りつつ他のトレーナーと連携して現場での対応(第3戦はDr不在だったため)をしていました。
また、チーム・選手のトレーニングや試合の時のスケジュールに合わせて、リンクで対応するトレーナーやホテル待機してホテルに残っている選手の対応を行うトレーナーなどに分かれる必要があったため、一緒に帯同していた他2名のトレーナーともスケジュールを調整して、スムーズにサポートが行えるようにしていました。
年明けは、宮崎でのナショナルチーム合宿と、2023年1月28〜2月14日でジュニアワールドカップおよび世界ジュニア選手権での帯同が予定されています。
そちらの帯同でも選手がいいトレーニングを行えたり、納得のいくレースができるようサポートをしていきたいと思います。
当院では、治療院内での対応だけでなく、チームの練習や試合に帯同してのサポートも可能です。
詳細は、公式LINEからのメッセージやSNSでのDM、メールなどでお問い合わせ下さい。
たけスポーツ鍼灸マッサージ院
院長 竹原良太朗
*機内からのカナダの風景