4月13日(水)に、Spolink JAPAN主催のオンラインセミナーにて講師をさせていただきました。
2014年シーズンから現在まで8年間携わらせていただいているスピードスケートでのトレーナー活動について、ナショナルチームでのサポートを軸にお話ししました。
平昌オリンピックでのメダル獲得、その後の4年間の選手達の活躍により、北京オリンピックでのスピードスケートの注目度は非常に高かったと思います。
そして、冬季競技自体にも多くの関心が寄せられていました。
その中で、北京オリンピックでは、スピードスケートは男女あわせて5個のメダル獲得となりました。
ナショナルチーム体制になってからの8年間、ヨハンヘッドコーチが就いて7年間の成果だと思います。
セミナーの中では、スピードスケートという競技についての話から、トレーナーとしてどのような形でチームのサポートをしてきたのかなどについて話をしました。
セミナー講師をする機会がこれまでなかったので、もしかしたら上手く伝えられなかった部分もあるかもしれませんが、少しでもスピードスケートでの活動について知ってもらえていれば幸いです。
4年後の2026年冬季オリンピックは、イタリアのミラノ・コルティナ大会になります。
その後の2030年は札幌が招致を進めるという話もニュースに出ています。
各種報道もあり皆様もご存知かと思いますが、ヨハンヘッドコーチの退任や多くの選手の引退もあり、これからの4年間・8年間での強化も非常に重要になってきます。
スピードスケートの北京オリンピックでの注目をここで終わらせることなく、これからも注目してもらえるように、しっかりとチームをサポートして選手達が十分に力を発揮できように力を尽くしたいと思います。
これからも応援をよろしくお願いします。